夏休み

恋する一年  2005-08-18投稿
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なんで私達こんな出会い方してるんだろうなと思い夏実は歩いている。いつも夏実の恋は・・・・・一目惚れだ。こないだも道端であった龍治だった。その場でメアドは交換したが一切連絡はとっていない 夏実にはメールする勇気すらない、{メール来ないな}と夏実が思っていたとき携帯が鳴った-ピロピロ- 夏実「誰からだろう?」
幸「誰?彼氏?」夏実「私には彼氏いないよ」幸「そうだっけ((笑))」誰からだろうと思いながら机の上に置いてあった携帯に手を伸ばす。その瞬間二通目のメールが届く。
夏実「誰からだよ〜」幸「こないだ町で一目惚れした人じゃない?アド交換してるんしょ?」
夏実「龍治から多分メール来ないよ。私達の高校と違って進学校だよ」幸「恋愛に進学校とか関係ないじゃん?」幸「でも,秀才と馬鹿じゃ釣り合わないでしょ?」-夏実が携帯をジーっと見ている。-幸「夏実どうしたの」夏実「ねぇ〜来週の日曜日予定ないよね?」幸「夏実の予定なんて知らないよ」夏実「私は暇だよ。幸は暇なの?」
幸「私も暇だよ☆夏実と一緒で彼氏いないし」夏実「じゃあ決定,日曜日原宿の竹下通りの所ね」幸「なんで〜」夏実「龍治が合コンやるから仲間呼んで来てだってさ」幸「わかった,幸恵,まな,梨絵呼ぼうか?」夏実「五人いれば問題ないよね」幸「いいと思うよ」夏実「龍治に電話するね」
-080ХХХХХХХ-ピロピロピロ-
夏実「あっ、龍治君来週の日曜日友達五人くらいで良い?」龍治「良いよ、俺達も五人しか連れてかないし」夏実「じゃあ竹下通りでね」龍治「おう」-ピーピー-幸「確かХХ高校ってイケメンばっかりだよね、確か」夏実「イケメンばっかだよ」幸「とりあえずメールしとく。」【来週日曜日合コンあり竹下通りに12:00に集合】メールを打った。三人から一斉にメールが来た。みんな問題なく行けるというメールだった。
五人とも彼氏なしという負け組であった。
-当日日曜日-
女子五人組はもう揃っていた。男子五人が30分遅れてきた。夏実「龍治遅いよ」龍治「ごめん、秀明が遅れてさ」秀明「ゴメン」龍治「とりあえずカラオケ行こう」
みんな「うん☆」こうして10人はカラオケ屋に入ることにした
龍治は歌手を目指してるからみんなと全然実力が違う。夏実「龍治歌うまい」
これから夏実達の夏休みが始まる

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