あれから5時間後、俺は自分の部屋で反省分を書いてる。
先生にタバコが見つかって俺は1週間の停学処分になった。
少しすると先生の電話を受けてお母さんが学校にきた。学年主任たちの説教も終って車で帰ることになった
帰りの車の中、親子の会話はなかった。
宏「(子供が停学んなったのに怒ったりしないんだ…。…別にわかってる。あんた俺のこと子供なんて思ってないんだよな)」
〜//で、今。
やっと反省分が書き終わった。
宏「疲れたぁ。休憩いくか」
家から歩いて2分くらいにある小さな公園。俺はいつもタバコが吸いたくなったらここにくる。
公園のベンチにはうちの制服を着た女の子が座ってた。
宏「(……! 相沢!?)」
俺は相沢のところまで行った
宏「よっ」
相沢「あれ!?なにしてるの?」
宏「あ〜俺んちタバコだめだから、吸いたくなったらここくるんだ」
相沢「っアハハハ///」
宏「え!?なに?」
相沢「タバコで停学になったのに反省してないとかウケるなぁ」
宏「あ…知ってんだ」
相沢「先生がHRのときいってたから。なんで家で吸えないの?親が怒るから!?」宏「怒るってゆうか、嫌な顔されるから。親は(俺のこと)けむたいって思ってんじゃん」
―第4話・つづく―