「ティム起きろ飯ができたぞ!」その声に呼ばれ部屋をでる!ジムはにこにこしながらティムに言った。「おはよう!お寝坊さん!」「おはよう。ジム。。」
「朝から元気ないぞ!腹から声をだせよ!」と、ジムは言いながらその理由は分かっていた。こんな狭い船の中だ、うなされていた事くらい気付く。たぶん嵐の日の夢だろう。だがジムはそのことには触れなかった。自分にはどうする事もできないからだ。
「ごめん。今日は何だか気分が悪いんだ。。」とティムは小さな声でつぶやく。「そうか。飯は食えるか?少しでも食べて今日は寝てろ!」とジムは心配そうに言う。「わかったよ。」
二人はテーブルに座り朝飯を食う。