願い

シーさ〜  2006-12-12投稿
閲覧数[608] 良い投票[0] 悪い投票[0]

典型的なB型だ、おまえは。いつもそうだ自己中心的。感情もころころと変わる。俺の事をどこまでも愛すといいながら、俺が近寄るといやに冷めた態度になる。A型の俺にとっては大変気疲れする。もう会いたくないとさえ思った事もある程に。
 だが、まだ一緒にいる。
 けれどもう会えなくなるのかな。あの時君が言っていた事は本当とは思わなかった。「私死んじゃうよ。」って。誰が本気にするって。あんなに元気だったのに、あんなに笑っていたのに。昨日は体調がもう悪かったのかな。いつもの気まぐれだと思っていた。なんであんなに隠していたの、君は俺の事を信じられなかったのかな。俺は君の事をわかってあげられなかったんだね。目を閉じてるだけで君はまだ生きている。これからも一緒にいたいよ。全身で君に言いたい。
「君を愛しています。お願いだから生きて下さい。」



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 シーさ〜 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
コンタクトのケアが変わる
洗浄1つで視界良好


▲ページトップ