「純那ー留学しないでよぉー…!」「私たちさびしいじゃん!」「そうだ早川!俺たちみんなお前に残ってほしいんだよ!」「…ごめんみんな。私ロサンゼルスに英語の勉強しに行く!でも必ず戻ってくる。そうだ!同窓会しようよ。5年後に!このN中学でさ!」「わかった!よしみんな。とりあえず今日は純那の留学祝いしようぜー!」私早川純那。中学2年。ロサンゼルスに留学する事にした。次日本に戻るのは5年後の同窓会。みんな…待っててね。
(5年後)「久しぶりに日本戻ってきたぞー!同窓会とかマジ楽しみ。ってあ!美鈴おばさん!」「あら純那ちゃん。戻ってきてたのー!」美鈴おばさんは親がいない私を育ててくれた優しい人!「実は今日N中学で5年前一緒だったクラスの子と同窓会するんです!じゃあまた今度ー!」タタタ…「同窓会!?待って純那ちゃん!って言っちゃった。大丈夫かしら…?だって5年前のメンバーは…」
「やっとついたぜN中学!…なんか不気味になったなこの学校。」ゴロッ…
「ん?何か転がってる?何これ…ってきゃあぁあぁあああー!は…白骨化してる…骸骨だー!いやぁあぁああー!」何でこんなとこに死体が!?
『ようこそ純那ちゃん…同窓会を始めようか…。』「い…うあ」し…死体が動いてる!「いや…いやぁあぁあああー!」
(続く)