｢おい!!起きろレイ!!やつらが来たぞ!!｣
｢・・・・・ 。｣
｢くそ!!レイちょっと待ってろ！!すぐ戻って来るから｣
｢・・・・。｣
髪の毛を立てていて、身長は170?位の男は、自分の身長と同じ位の剣を持って黒い戦闘服を着た男達に向かって走って行った。
｢ん!?ここはどこだ!?そうだ!カミラスはどこだ!?ん!あれは!!｣
そこには１人の男が倒れていた。レイはカミラスの肩をもって泣きながら言った。
｢おいカミラス!!一緒にスコットに帰るんじゃねぇのかよ!!おい!!おい…｣
レイは空に向かって叫んだ。
｢うぉーーーー!!!!!｣
『ガタンゴトン!!ガタンゴトン!!ガタンゴトン!!プシューー』
列車から１人の男が降りた。その男は近くに居た男の胸ぐらをつかんで言った。 ｢フリーダムのアジトはどこだ!!?｣
｢き、貴様は誰だ!!?｣
｢俺の名はレイだ!!質問に答えろ!!｣
｢こ、ここを真っ直ぐ進んだ所に、ち、小さな村があるんだ。そこの宿の地下にアジトが｣
｢わかった｣
レイは胸ぐらをつかんだ手を離してまっすぐに歩いて行った。
｢ここが宿か。｣
レイは中に入って宿の店員を脅して地下に行かしてもらった。
｢おい!!そこのブサイク!ボスはどこだ!?｣
｢おいおい兄ちゃんよ〜〜俺が誰だ･｣
レイはマントに隠してあったレイの身長より少しデカい位の刀を抜いた。
｢もう一度言う、フリーダムのボスはどこだ?｣
｢そ、そこで座って居る人がボスです｣
レイは派手でデカいイスに座っている、黒い男の所に行った。
｢俺をフリーダムに入れてくれ｣
〜〜続く〜〜
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