真也「勝手にイチャついててくれていいケドさぁ…先生、今日泊めてね♪」
玉濱「は?明日はまだ学校あるだろ?」
真也「いいぢゃん。今日、家誰もいねぇし。明日そのまま行くし。」
洋治「俺も→学校近いしねっ♪」
研二「んぢゃ俺も→」
玉濱「真也はまだしも、お前らは親いるんだろ?帰れっ」
洋治「んでももぅ泊まるって電話したしぃ♪」
研二「先生ん家っつったら即OK☆」
玉濱「お前ら…こういう時だけ手際がいいっつーか…」
玉濱は飽きれた顔でため息をつくと、ナツキを見つめる。
ナツキの肩に腕を回し、ナツキを抱き寄せる。
玉濱「お前らがいると、夜の授業が進まんなぁナツキぃ」
ニヤッと怪しく笑みを浮かべる玉濱に対し、ナツキはポッと顔を熱くする。
すでに食べ終わり、リビングに移動した3人は再び飽きれ顔をした。
真也「俺らのコトは気にせずどーぞー」
玉濱「おっいいってさ!ナツキ。ぢゃあ遠慮なくしちゃおっかぁ☆」
更に深く覗き込む玉濱から逃げるようにナツキが席を立つ。
夏希「も→っ先生のエッチ!!」
食事の後片付けを終えたナツキがリビングに向かう。
リビングには大きめのソファーが4つ。
3人が3つのソファーをTVの前まで移動させ、ゲームに夢中になっている。残りの1つに玉濱がくつろぐ。
夏希「…着替えてくるね。」
玉濱に一声かけ、自室に戻ろうとするナツキ。背を向けると腕を引かれた。
玉濱「おいで。」
玉濱は慣れた手付きでナツキを抱き寄せ、膝に座らせた。