クーロン[…]
クーロンは、やってしまった。とゆう顔をしている
そして声を搾るようにして目の前にまだ刀を持って座っているサクラに言った
クーロン[やっぱり..無理です、秘密をバラせなんて。だから、そのかわりなんでもするから勘弁し…]
バッコオォオん!!
がらがらガラ...
青&ザック&クーロン[!!!?]
サクラの鉄拳がクーロンの顔面のすぐ横の岩壁に炸裂した
見事に凹んでいる
それを見ている
ザックと青は開いた口が塞がらない!
しかし、一番ビビったのはクーロン
膝がガクガクと揺れている
サクラ[さっき言ってたよね〜
分かった、喋るってさ。男に二言はないはずだよ?...ねぇ。]
ゆらりと振り向いたサクラに青とザックは
金縛りにあったみたいにカチンと固まった
クーロン[でっ。ででも、だ だめなものは駄目なななんだよ...?じゃなくて
駄目なんです...]
サクラが完全にこの場を支配してしまったもう誰も逆らうことは出来ない...
サクラ[言わないの???じゃあこの刀で首をスパッと...]
サクラが刀をクーロンに突き出すと
クーロンはほんとに観念し、言いますから許して〜
と言って謝罪
その光景はあまりにも刺激が強かったので今回はサラッと
翌日
クーロン[僕の家はここから少し歩いたところにある隠れ里きあります]
木の枝で 地面に地図を書き込みながらクーロンは三人に説明する
三人とゆうより実質一人で、青は木の実を食いあさり。ザックは いつのまに作ったのか謎の、ハンモックで爆睡中だからだ、サクラだけが真剣だ
サクラは自由奔放な2人を見ると
深いため息をついた