《話しておくわね》クーロンのお母さんは、青。サクラ。ザックに告げた
雰囲気であまりよくない話だとゆうのは分かる
クーロンの母の表情も曇る
まるで雨がふる前兆みたいに
ク母[あの子わね。もうすぐ死ぬのよ]
青&サ&ザ[えっ!!?]
突然切り出された言葉に三人は耳を疑った。
さっきまで元気だった人間がもうすぐ死ぬ...
続けてクーロンの母は
ク母[3ヶ月前。あの子が発作をおこして、だから街の病院へ連れて行ったのよ。..その...診断結果が...]
目に涙を溜めて、それでもクーロンの母は真実を告げようとした。我が子に迫る。死とゆう刻限
しかし。それを言ったのはクーロンの母ではなかった
クーロン[余命4ヶ月]
クーロンが玄関にバケツを持ったまま立っている
バケツに水は、一滴も入っていなかった
クーロン[お母さん。今更《そんな話》しても...]
クーロンは明るく微笑んでみせる、右手で胸の辺りを強く押さえながら。
しかし、クーロンの母は話すことをやめない
ク母[でも。もうあと、1ヶ月しか無い...、だからクーロンは...!最後は里の役に立ちたいからって。
里の暗殺集団に入団したのよ...]
青[・・・・]
ここで、やっとクーロンが暗殺者だとゆうことが判明。
クーロン[どうせ死ぬから、最後だけでもって...思ったんだ]
青[なに、ふざけたこと言ってんだ...]
また雰囲気が変わった
と、青はクーロンの両肩を勢いよく掴む
青[あと1ヶ月もあるんだろ!!!?それじゃあ自分を治してくれる奴を探しゃあいいじゃねぇか!!!]
土間に座ってるザックもウンウンと頷く
横からサクラも加勢
サクラ[最初から諦めてるから、もうダメだ〜ってさ。
頑張らないと
なにもできない内に全部無くすよ!!!]