今、あたしは返って来ないメールをただ待って、何度もセンター問い合わせを繰り返している。
今日、気持ちを思いきりぶちまけて、後は彼の判断に任せる事にした。
いつ終わってもしょうがない。
責められない、誰にも相談出来ない、泣く場所もない、きっとコレが最後の恋。
飲み会の旦那を待ちながら煙草を吹かす。
今日も夜景が綺麗だ。
煙は、寒空に溶けて行くのだろうか。
こうゆう日は、逆に寒い方がいい。
なんで、こんな事になったのか… 長い冬の夜にあたしは、ゆっくり辿っていった