隣の街、、やっぱおかしい、、。
来たことがない、、あの寂れた街はいずこ、、?
村人?街人が意味もなく歩き回っている。
さすがロープレ、話しかけなければ振り向きもしない。
何人かと話しをし、どうやら魔王とやらに王女は連れ去られたらしい。
ベタなストーリーだ、、。
はてさて、魔王に逢うには城の入り口の鍵を持たなければ入れないらしい。
その鍵は少し離れた洞窟にあると言う、、何故?
魔王は鍵持ってないのか?
そんな洞窟に置きっぱでいぃのか?
多少の疑問は生まれたが、どうせ夢なので妥協することにした、、。
また自転車に股がり街をあとにする。
街を出、しばらくすると敵っぽいものが現れた、、大きさ見た目ともかなり弱そうだ。
『お前!勇者だな!!不細工な顔しやがって、殺してくれる!!』
お前に言われたかない!
迎え撃つことにした。
以外とてこずったが倒した。
敵、愚痴りだす、、。
『俺もホントはこんなことしたくねぇ〜んすよ、、魔王が怖くて、、』
不覚にも同情してしまった、、。
奴も大変なんだと、笑顔で見送った、、。
空は夕日色に染まり、僕は大きく深呼吸した。
明日も頑張るか!!宿へかえって寝ることにした。
これは夢なのか?不安は残るももの、睡魔に勝つことは出来なかった、、。