俺はムシャクシャしながら階段を下りていた。その時に、急いでいた誰かと正面衝突!「いてぇ!!」 「誰だ?!このヤロー!!」と俺は声をだした。 ぶつかったのが女子と気付いた俺はさっきの大声はやりすぎたとは少しも思わなかった。 女子は立ち上がると誤って散らばった本を集めた。「スミマセン。怪我しませんでしたか?」 この時の俺はムカついていた気持ちだったと事を覚えている。まさか、この出会いが俺の人生を変えるなんて思いもしなかった。
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