死んぢゃいたいって思った。生きててもいいことなぃって・・・なら死んでもいぃぢゃん?わけわかんなくなって意味なく流れるナミダを止めることも、止めてくれる人もいない今、あたしは、空っぽだった。なんか、わかんない恐怖で恐かったのに、何も恐く感じなかった。あんなにキライだった注射も、人形のように、抵抗もせず、されるがまま、痛みも感じずうたれてた。そんなあたしをみて、母は、何もいわなかったが、その目には、ナミダがあふれていた。あたしは、そんな母をみても、何も感じなくなっていた。。続く
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