まあその本能の領域を越えたら今度はなんとしてでも今の現状から逃げたいとおもう。それは「本望」心からそう願うの。
「逃げたい」てね...
ずいぶん脱線したからこれからは簡潔に説明するね。
僕の名前は酒瀬川裕紀(さかせがわゆうき)
16才で女子高生。自分のことを僕ってゆうから男かとおもったかな?
まあいいやもっと簡潔に説明しよう。
私は今死にそうです。
笑えない?
私も笑えない。
先にも言ったけどほんの些細なミスだったの。
入学して一ヶ月新しい下校ルートに桜が咲いている公園があって見ていたの.そしたらベンチに一人自分と同じ学校の男子生徒がいてなにをしてるんだろう?そう思い一歩踏み出し公園内に入った。そのあとは説明できない。
気がつけばそこになにかがいた。
人間ではないし。動物でもない。
わかるのは私の本能の求める好奇心がメーターを簡単に振り切り頭のなかに逃げたいとゆう感情だけが頭にあった。これが本当の「無意識」なんだと気付くはずなのに気付けない。
当たり前だ「無意識」なんだから。
「なにこれ・・・」
口でたのはそれだけだった。
。前にいるなにかが喋った。
「やっとみつけた.苦労したのよあいつらにみつかると厄介だからさ」
「もしかして知り合い?」いやそれはない私の知り合いに角のはえたあきらかに怪物のようなものはいない。いやいてはならない。そう思った瞬間に腕が飛んできた。いや伸びてきたのかな。
いやどちらでもいいわかっているのは自分は今攻撃されていることに間違いはなかった。