何も・・・ない

G+++  2006-12-18投稿
閲覧数[358] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「何も」 (言うことはないみたいだ) 「・・ですよね」 (ハハハ・・) 終わった。下を向いている君を見るのを止めた。 「了解」(もう無理だって) 帰り道、いつもことだが、何も考えないことを考えた。 自然と無口になっている。 俺の目線は、落ち着き始めた。 以前の振られ方と違う。俺自信が望んだ振られ方だ。 それは、はっきりしない返事を求める。 つまり、ダメなら何も言わなくていい。 ・・・ 難しい。いかに自分自身が傷つかずに振られるか。こればかりは、まったく想像できない。 帰り道、このことを真剣に考えている自分に気付くが、どうにもならん。 やりきれない。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 G+++ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
関東近辺のお葬式
至急対応も可能!!


▲ページトップ