ジャンヌ・ダルク☆エピローグ

アイナ  2006-12-19投稿
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それは…まだ、始まりだったのかもしれない…。

また、終わりの時だったのかもしない…

【あの世界】での不思議な出来事は、
自分に大切な何かとなって根付いていた。

あの時、【君】に出会わなければ…今のあたしはいない…。

【君】に支えられ、護られた。
そして、【君】はあたしの進むべき道を切り開き、背中を押してくれた。

ただ…。




ただ…今は【君】にものすごく会いたい…



あの時のあたしを救ってくれた【君】に素直に「ありがとう」と、一言告げたいんだ。



だけど…それはもう叶わない…。

愛しい【君】は、もう…すでにいないのだから…

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