ろ〜る、ぷれぃや〜、、〔四話題〕

ホッチ  2006-12-21投稿
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自転車に揺られ、腫れぼったい目をし、、泣いたアトをちらつかせながらお城へ、、。

とりあえずやらねばならないことがある。

王様の部屋へ押し掛け、軽く挨拶。

『どうだ?王女は見付かりそうか?』

僕のこの表情をみて出てきたセリフがそれか?
慰めのセリフは?
さすがにキレた、、。

素早く王様の後ろへ回り、彼が座っている椅子を鮮やかに倒してやった。

彼、頭を強打、、しばし悶絶、、。

さようならの言葉を残しコッソリ立ち去る、、。

城を離れ、自宅へ、、。

母は昼ドラに釘ずけだ、、こんな母から産まれたのだからいい子に育つわけがない。

自身で納得し、テレビのコンセントをハサミで切ってくれた、、。

彼女、号泣、、。

さようならの言葉を残し頭にコブを作られたが、
立ち去る。

清々しい、、空気がうまい。
僕は自由だ、、もうどうでもいぃ。

、、、メールだ、、、。

『魔王倒せた?』

ドラゴンからだ、、。

『倒したよ、僕を束縛していた魔王を、、二匹。』

ひとそれぞれ考え方は違うわけで、何が悪か、誰が敵か。
自分で判断すれば良いことだ。
ひとに言われてやるなんて、子どもに毛が生えたようなもんだ。

少し大人になった気がした、、。

、、、また、メール、、。

『おめでとう、お疲れ様。
明日からは宇宙戦士(ゴニンジャイ)が始まるよ。
君はゴニンブルー、、頑張ってね。』

その場で携帯を踏み付けてやった、、、

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