友達の彼氏・・・8

a-a  2006-12-22投稿
閲覧数[524] 良い投票[0] 悪い投票[0]

恒紀と過ごす時間がいつのまにか、あたしの大事な時間になっていた。お互いをお互いがよく知っていた。いつしか、友達の彼氏なのにあたしの中で誰よりも大切な人になっていた。あたしは、「愛してる」と軽くいってる人がよくわからない。あたし自身、恒紀以外に使ったことはない。「好き」は「きらい」って反対語になるけど、「愛してる」は反対語はなく、愛してないみたいに否定になるからだ。恒紀もまた、あたしの考えを理解してくれた。こんなことは、いつまでも続かず、ある日、二人でいるとき、彼女から電話がきた。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 a-a 」さんの小説

もっと見る

日記の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ