夕暮れ涙

よわむしパズル  2006-12-22投稿
閲覧数[453] 良い投票[0] 悪い投票[0]

紅に染まった空に、僕は問い掛けるんだ。
「僕は君を愛せたの?」
夕焼けに映る君の姿は綺麗で、美しくて、どこか悲しそうで。

あと何分君と居られるだろう。
そう思いだけで涙が溢れてくんだ。

「君に出会えてよかったよ。」って言いたいのに涙が言わせてくれないの。

だから、せめてこの夕日が沈むまで、君と手を握ってたいな。
夕日が沈むまで。水平線に消えるまで…。

そのとき僕はまた泣くのかな?





投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 よわむしパズル 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ