この話、僕ジョニーからとても不思議な体験談を話そう。
僕の住んでいる町は、とても平凡です。
ある朝僕は
[キャーたすけて]
という悲鳴で起きた。外へ出て見るとそこは町とは言いがたい、
だが地獄としては余りにも酷い光景が僕の目いっぱいに広がった。地面には、目が取られ頭が割れている人の頭、四肢がもぎ取られている体があった。僕は余りの気持ち悪さに吐いた。僕は家の中に戻り顔を洗い
[これは…夢だ… ]
と思った。
だが現実は変わらなかった。遠くから悲鳴が聞こえる、すると家の裏から朝聞いた悲鳴とは、また別の人の悲鳴が聞こえた。僕は恐る恐る裏のドアを開けた…そこに広がった光景は…(次回に続く)