レイン[ダーリン!!まってぇ、あたしと結婚しよ☆★]
クーロン[だから無理だって言ってるじゃないですか!!]
なんでこんなことになったんだろう
そうだ
僕はルインで倒れてたんだ
青たちに飲食店に置いて行かれて
そしたらあの人がきたんだ
???『!!!?
やっばい...ど真ん中ストライク(*_*)』
クーロン『(あれ...?誰だろうこの人?
体が痺れて動けない...)』
その女性は二十歳くらいで、肌は小麦色、髪は耳もとで少しはねた長髪、薄い黄色だった、見た目はいかにも性格キツそう
???『決めた...
あたし、あなたと結婚する!!!』
衝撃的な愛の告白
クーロン『(えっ!!?
なに言ってんの!!?
結婚なんてしないよっ?!あぁ.でも喉が痺れて何にも言えない...)』
クーロンは意味不明な状況に涙した
???『あっ!!!嬉しすぎて泣いてるのね!!レイン感激ぃ★』
クーロン『(ちがーう!!!)』
そのあと僕はレインさんにどっかの山に連れ去られて
しかも
なぜか羽もないのにレインさんは飛べて
もう意味が分からないよ...
そして今に至る
レイン[ダーリン!あたしが助けてあげたんだから.《ありがとうのチュー》してよ!!]
クーロン[なんで見ず知らずの他人にそんなことしなきゃならないんですか!!!]
クーロンが逃げながらレインに言うと、レインがピタリと止まった
クーロン[あっ....ごめんなさい。助けてくれたの――]
レイン[ダーリンが...ダーリンが...
うわぁぁぁぁぁん!!!!!]
クーロンの一言を機にレインは子供のように泣きじゃくる
尋常じゃないぐらいの量の涙
ヒヤッ
クーロン[!! なんか急に冷えてきたなぁ...]
レインの周りから冷気が立ち込めてくる
それも急激な勢いで
レイン[ダーリンがぁぁぁぁ!!!うわぁぁぁぁぁん!!!]
と、さっきまで晴れていた空から突然無数のアラレが降ってくる
ガガガガガガ!!
まるで弾丸のようだ
クーロン[危ないっ!!]
ドドドド!!
クーロンが無防備なレインを庇う
レイン[うぅっ ひっく...だぁりん!!]