青[なぁ!!じいさんその話もっと聞かせてくれよ!!]
青は若者と老人の間にズカズカと入る
オジイ[おぅおぅ、まだこの世の中にもこんなしおれた老人の話を聞く子供がおったか...]
老人はしずしずと泣くと青に話をしてくれた
オジイ[あれはついさっきの事だったのぅ...]
オジイ『ほっほっほっ...今日もいい天気じゃ』
老人はルインの郊外にある公園で和んでいた
オジイ『空も雲ひとつなく....ん?』
老人がフト空を見上げると、なにかが公園の上空を飛んでいる
鳥かとも思ったが、鳥にしてはデカい
そして老人がいきついた答えは
オジイ『はっ!!!空を飛ぶ人間!!!まさか天界神さまか?』
――ダーリン!ウイルスなんかに負けちゃ嫌ん☆★
──誰か助けて...
オジイ『てっ、天界神さまが喋っとるわい!!こりゃ誰かに知らせるんじゃぁ!!』
オジイ[と、言う訳じゃ、]
嬉しそうに笑う老人を尻目に若者は青の耳元で小さく呟く
若者[あのオジイ、神話とか信じてるからさ、小僧もあんま関わらんこった]
そう言うと若者はすたこらサッさと駆けていった
サクラ[その人 たちってどんな格好してたんですか?]
オジイ[うむ。女の神様の方は薄い黄色で長い髪の毛じゃったのう、ちなみにめちゃ美人じゃ
もう一人は何やら目に黒いふたをしとったのお]
4人はもう一人が誰か一瞬で分かった
青[じいさん、そいつらどっちに飛んでいったんだ?]
オジイ[たしかあの山の方じゃった、行くんなら気ぃ付けて行きなされよ]
それを聞いた4人はクーロン(と、クーロンを連れ去った犯人)を探して、一路
北の《ポン山脈》に向かう