クーロン[青、こっちが僕を助けてくれたレインさんだょ...]
クーロンが言い終わる前に青はいつも通りの自己紹介をする
青[俺、谷口 青!!よろしくなレイン!!]
いきなり呼び捨てだった
その無礼を拭うようにサクラが質問する
サクラ[レインさんって、年はいくつなんですか?]
サクラは完全に社会的な顔をしている
レイン[あたしはね。一応112歳だったかな...?忘れちゃったけどね]
サクラ[ふぅーんそうなんだぁ...へー...........って]
一同[112歳ぃぃ!!!?]
レイン以外の全員が驚きおののく
レインはびっくりした
レイン[あぁ、地球歳でゆうと20歳でぇ、アルマ歳では16よ]
サクラは佐竹をギロリと睨みつける、
サクラ[センセェ!!アルマ歳と地球歳ってなにさ]
佐竹は めんどくさい と言ったがサクラが再び睨むとみんなに説明しだす
佐竹[まず、天界人は寿命がとにかく長い。一番長くて2000歳なんてのもいた、んで、それを俺らに分かりやすくされたのが地球歳とアルマ歳。]
青[意味が全然分からん]
青が頭を抱える
レイン[あたし達天界人はね、寿命が長いから老成するスピードはかなり遅い、例えば人間60歳いったらシワシワでしょ??でも天界人の60歳は人間の10歳と同じ姿なのよ]
レインが誇らしげに説明する、
青はまだ分かっていない
クーロン[あと、アルマニスクと地球との間にはちょうど4年間の時差があるんだ。だからサクラは16だったよね?だからだからここでは12歳、青もザックもだよ。僕は地球歳で19だからここでは15。]
ザック[へぇー。無駄に長い説明どうもありがとうクーロン]
ザックが呆れたようすで腕を組む
クーロン[やっぱり戦バカには歴史的論理は分かんないんだね...ハァ...]
クーロンも呆れている
サクラ[もうっ!うるさくて話も出来ない。この論理バカと戦バカ!!]
青[腹減ったなあ]
青が口を大きくあけて叫ぶ
サクラ[うるっさい!!この《3バカトリオ》!]