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ライ=ジェクト  2006-01-18投稿
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寝て……起きて…学校……また寝て……起きて………何も変わらぬ日常……全ては平凡、わかりきった未来変えられぬ現実……僕等はなんでこんな道を歩むのだろう??僕等はなんで夢見るのだろう??なんで……なんで…… … …
小さい頃から考えてた。幼い頃にふと頭をよぎった不安−−
何故イキテイルノ
知りたかった…でも分からなかった死んだら全て分かるかもしれない、でも死ねない自分……自分は弱い……いや人は弱いだから一人ではいられないのだろう…――――――――――――――――――――――――…あなたは………………………それ……で……い…い……の?――――――――――――あなたは―――― ……………………………………… … … … …… 「んっ……なんだ??」
自分の思いに、夢に何か入り込んだかのような違和感と共に目覚めた朝。 ――いや?昼か……なにやってんだよ……………………「今日も遅刻じゃんかぁぁあ!!!!!」ガバッバタバタ……ドンッ……………「行ってきま〜す!!」……俺は‘黒河徹”(くろかわとおる)とりあえず普通の高校二年だ。まったく…今日もツイてない。最近見出した夢のせいでこの調子だ。この間まで皆勤賞だったってのに……
学校は走って5、6分ぐらいの近さにある…遅刻しようがないのに……
学校に着くと皆ちょうど昼食の時だった。
「ようっ社長出勤かよ?」と一番に声をかけてきたのは親友の‘前田真志”(まえだしんじ)だ。こいつとはなんだかんだで幼稚園からの付き合いになる――まぁコイツのことはおいおい話として……あ、来やがった。いつもの顔だ
「おっはよ〜っ♪ってゆうかおそよう??(笑)」
この元気な…いや、元気だけが取り柄のやつは白鳥愛(しらとりあい)コイツも真志と同じく幼なじみってやつだな
「なにやってんのよ〜〜。こんな時間に来たらあたしが徹のご飯食べれないでしょう〜??」
「わざわざお前に飯食われる為に学校来てんじゃねぇんだ」
「ふ〜ん……そっ、じゃああの時の話をっ……」
「おいおいっちょっとまてよ!!それは俺が困るってっ」………
っと真志が入ってきたりして今日もいつもの日のようだ……………そう…………この時までは……

続く

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