キノコ・?

 2006-01-18投稿
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「拝啓、山本武夫先生。突然のお手紙をお許しください。昔、よく先生の診療所でお世話になった竹本優子です。覚えていらっしゃいますでしょうか。
高校に入って、東京へ引っ越して以来は先生の診療所に足を運ぶこともなりましたが、先生の丁寧で優しい診察は今でもよく覚えています。
今回、先生に手紙をよこしたのは…先生に私を救っていただきたいからです。私は病気なのです。いくつもの病院に行きましたが治る見込みはなく、酷くなる一方です。
このままでは私はどうなってしまうか分かりません。もう頼れるのは先生しかいません。助けてほしいのです。」

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