第2話【出会い】
君との出会いはもちろん
塾
最初は先生と生徒として
実は僕は・・・
人見知りが激しい
かなり激しい
慣れたらオープンだけど
僕は初めての塾で
実は可愛い仔が居ないか
とかそんなのなしに
緊張してた//
塾に初めて来た時は
塾長と親と喋って終わり
もちろん
「無料体験教室」
があってその週の水曜日
無料体験をすることになったこの塾は大学生の先生が多いらしい塾長が言ってた
無料体験教室
が君との出会い
だけど・・・
人見知りの僕は
君を1時間30分Allシャットアウトしてた肘をついて顔を見せなかったもちろん君から
『あッ初めてだよね?はじめましてー箱崎です』
と得意げに笑顔で首からさげてるネームカードをみせてきた・・・僕は一様頷いたけど顔はなるべく見なかった目があうとすぐ熱くなる
塾の僕はダメダメだった
君が話をしてるのに
他の生徒が怒られてるのを気にしていた
しかも塾の問題は難しくてプリントは君が書いてくれた説明の図や数学でいっぱいだったね・・・塾が終わったら君は次が無いように
『これから勉強頑張ってねー』
って言ったその時僕は切なさを覚えた
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【僕の砂時計】