めがね、、

ホッチ  2007-01-12投稿
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昔から外国映画や、外人さんへのインタビューを覗くと、ある特徴的な日本を間の辺りにする、、。

七三分け、、めがね、、腰が低い、、。

明らかないじめである、、。

この微妙な先進国、日本をあまりに馬鹿にしている。

確かに三割近くそのような人種がいることは認めるが、若者には侵害な話である!!

かく言う私はめがねをしている、、。

けして装備したくてしているわけではなく、夜更かしの賜物なのだ!

しかし世の中うまくいくもので、巷では『めがねっ娘ブーム』なるものが流行り、便乗している、、。

ただでさえかわいぃ私が、めがねを掛けていればまさに『×××に金棒』敵なしである。

私の魅力に釣られ、26歳にして初めて男が出来る。
めがねに感謝!!

とりあえず自慢しに母の元へ、、彼の写真をみせ感想を伺う、、。

『こんなものだろう、、』

私、派手に叱る!!

ラブラブな時期は三ヶ月ほど続き、四ヶ月目には冷めていた、、五ヶ月目に別れを告げようとしたが。
それは叶わぬものとなった、、。

何故、、逝っててしまったのか。
何故、、こんなに苦しまねばならないのか。
何故、、何故、、。

居なくなり初めて、彼が本当に好きだと確信し涙する。
忘れようとも忘れられない、酷な記憶として残ってしまった、、。

また逢いたい、逢って誤りたい。

どうか戻って来てください!!

いくら叫ぼうとも、声届くわけなく虚しくこだまする、、。

横で母も涙してくれている、、。
共に悲しみを理解してくれている母に感謝し、早く立ち直ろうと決意する。

『戻ってきて、お願い!!目を開けて ミカ !!』


、、、、?

母は哭き続ける、、。

ミカって、、、私!?
死んじゃったの私!?

救急車を見送る彼と母、、それを上から見下ろす私、、。


地面にはレンズが割れ、曲がっためがねが落ちていた、、。



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