昔から外国映画や、外人さんへのインタビューを覗くと、ある特徴的な日本を間の辺りにする、、。
七三分け、、めがね、、腰が低い、、。
明らかないじめである、、。
この微妙な先進国、日本をあまりに馬鹿にしている。
確かに三割近くそのような人種がいることは認めるが、若者には侵害な話である!!
かく言う私はめがねをしている、、。
けして装備したくてしているわけではなく、夜更かしの賜物なのだ!
しかし世の中うまくいくもので、巷では『めがねっ娘ブーム』なるものが流行り、便乗している、、。
ただでさえかわいぃ私が、めがねを掛けていればまさに『×××に金棒』敵なしである。
私の魅力に釣られ、26歳にして初めて男が出来る。
めがねに感謝!!
とりあえず自慢しに母の元へ、、彼の写真をみせ感想を伺う、、。
『こんなものだろう、、』
私、派手に叱る!!
ラブラブな時期は三ヶ月ほど続き、四ヶ月目には冷めていた、、五ヶ月目に別れを告げようとしたが。
それは叶わぬものとなった、、。
何故、、逝っててしまったのか。
何故、、こんなに苦しまねばならないのか。
何故、、何故、、。
居なくなり初めて、彼が本当に好きだと確信し涙する。
忘れようとも忘れられない、酷な記憶として残ってしまった、、。
また逢いたい、逢って誤りたい。
どうか戻って来てください!!
いくら叫ぼうとも、声届くわけなく虚しくこだまする、、。
横で母も涙してくれている、、。
共に悲しみを理解してくれている母に感謝し、早く立ち直ろうと決意する。
『戻ってきて、お願い!!目を開けて ミカ !!』
、、、、?
母は哭き続ける、、。
ミカって、、、私!?
死んじゃったの私!?
救急車を見送る彼と母、、それを上から見下ろす私、、。
地面にはレンズが割れ、曲がっためがねが落ちていた、、。