また余計なことした コイツ。 嫌になって 叱ろうした その手の下に 可愛い瞳が 覗いてる 『何?』って顔で 反省すらしてないコイツ。 気付けばあたしは フサフサの毛を 流れにそって 撫でている 気持ちよさげに 目を細くして あたしの目まで 細くなる 気まぐれで 寝てばっかりの のんきなコイツ。 あたしのあたしの 愛しいコイツ。
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