消えてゆく この形さえ 失われ 忘れた頃に ふとそこにあるのだ 求めて握ってまたハナス 繰り返すはおぼろ気にしか覚えはない 友達という着ぐるみの中には後悔しかナイ ただ、明日にはまたそこに居ることだけはわかってしまうだろう 携帯の軋む音がひどくうるさく感じていた
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