「ｸﾞｪｪｪｪ… じゃあ誰が封印者だぁぁ？ この像にあるのか ｸﾞｪｪｪｪ…」
と言うと魔物は片手で像を破壊した
ﾄﾞｶｧｧﾝ ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…
『なんとゆー事を…』
「ｸﾞｪｪｪｪ… この像にはないなぁぁぁ どこにいるぅぅ 封印者は ｸﾞｪｪｪｪ…」
ﾖﾀﾞﾚをﾀﾞﾗﾀﾞﾗ出しながら辺りを見回す
「ｸﾞｪｪｪｪ ｸﾞｪｪｪｪ… 一人ずつ殺していけばいい ｸﾞｪｪｪｪ 」
魔物達は次々に村人達を襲い始めた…
『や や やめんかっ！ ワシじゃ！ 封印者は ワシが炎の神竜 ﾌﾞﾗｽﾄﾊﾞｰﾝの封印者じゃ！ ワシに用があるんじゃろ？ 村人達に手を出すんではない』
魔物達は村長を囲んだ…
「ｸﾞｪｪｪｪ… この老いぼれが封印者かぁぁぁ ｸﾞｪｪｪｪ 命をいただくぞ 」
「ｸﾞｪｪｪｪ… 老いぼれでも封印者だぁぁぁ 神力を使われると無傷では済まないぞぉ ｸﾞｪｪｪｪ 一気に殺すぞぉ ｸﾞｪｪｪｪ…」
魔物達は一気に村長めがけて来た…
村長は何か唱えている…
『ワシの命の炎じゃぁぁぁ ソファアよ 必ず生きろぉぉぉ 平和を頼んじゃぞぉ ﾌﾞﾗｽﾄ ﾊｰﾄぉぉぉぉ 』
村長の体から炎が溢れ出し 大きな手になり魔物達を掴んだ…
「ｸﾞｪｪｪｪ ｸﾞｪｪｪｪ 熱いｨｨｨｨ ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧ… 」
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