ぱずる、、〔七 ピース〕

ホッチ  2007-01-31投稿
閲覧数[944] 良い投票[0] 悪い投票[0]

『ある子、、?』

私は死んだ、、。

眠らされ、二度と目覚めることなく、、。

お医者さんは治すためではなく、ただ調べたかっただけなのだ。

ただ調べたかったのだ、、。

バラバラにされた私は隅々まで調べられ、燃えないごみで処分された、、。

そのおかげか否かは判らないが、数年後。
私達がかかった病は治る病気になった、、、。

、、私はサマヨウ、、。

この出ることの出来ない病院を、、。

、、私は怨む、、。

あの医者を、、親を。

しかし残念なことに病院は潰れ、周辺は忘れ去られることとなった、、。

地図から村が消えてもこの想い、消えることはなかった、、。


何を許せばよいのだろう。
許す必要はあるのだろうか。
私は何をすればよいのだろう。
私は願う、ただただ友達がほしい、、。

病院の窓から遠く見える木、、。
その成長を羨みながら月日は流れ、今日もまた手まりをつこう。

『いっちょこ、、
にぐるま、、
さんぜん、、
しもぜれ、、
ごんげん、、
ごろつく、、
てんまい、、
ちゃぶろく、、
ちーやー、、
ぱっ、、。 』

お医者さんの頭はよく弾む、、、。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ホッチ 」さんの小説

もっと見る

ミステリの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ