きずいてほしい・・・?

エミ  2007-02-01投稿
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学校に行った三人組は教室に入った。運良く、同じクラスだった。

「おはよう〜♪」
愛夏がクラス全体にあいさつをした。
「ぁ。おはよう〜」

「よぉ〜!」

すぐにあいさつはかえってくる。愛夏はクラスの中で一番人気者だった。もちろんクラス以外でも・・・

私と梨香は、ロッカーの中にカバンを置いた。ちょうどチャイムがなったからみんな急いでカバンをロッカーの中に入れてイスに座った愛夏も・・・
先生が来た。この先生の話は、とても長い・・・佳以は眠たそうに話を聞いていた。


そうして先生の長話が終わった
「佳以ィ〜あたしもう死ぬ。眠たい」
愛夏がそう言う
「死ぬなよ〜!(笑)死んだらみんなが泣くよ?」
あははっと三人で笑う
そんな楽しい日は早く終わってしまう・・・


予想どうりに早く終わってしまった。今は放課後。愛夏と梨香は部活に行ってる。私は一人で家に帰りたくなかったから教室で2人が帰って来るのを待っている。

「・・・・っでさ・・・・なの」
愛夏の声がした。誰かと話しているみたい。今、休憩中?と佳以は思って愛夏の所に行こうとした。



そしたら・・・



「・・・・な・・・・・やつ?・・・・」
海の声がした。愛夏と海一緒に廊下を歩いてる。私は見えないように話を聞いた。ケドあまりにもショックだったから話は聞き取れなかった。
だんだんと話が小さくなっていった・・・もう休憩終わったのかな?





席に戻ってボォーとしていたときに私の目の前に誰かが私に向かって


「・・・あの、佳以?」
尋ねて来たのは・・・・海だった

「・・・ぇ?三塚くん!?ってかなんで名前で呼んで・・・」
「まぁいいじゃあない?名前が同じで名字忘れたし」
海は佳以に笑顔を見せた

ぁ・・・笑顔・・・
私は顔を赤らめた

「・・・っならいいケドなんですか?」
少し沈黙が流れる
そして海は口をあけた











続く

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