めろんぱん、、

ホッチ  2007-02-04投稿
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今では思い出せない、、真っ直ぐで哀しい水槽前での告白。

歳と知識をえてしまったことでの固執感、、。

また私に伝えてはくれないですか、、?

×××さん、、。


人間誰しも、コンプレックス。トラウマなど多数存在するでしょう、、。

私と共に歩んできた、この胸こそ。まさにそれなのだ、、。

小学校の上級生に入った頃からか、他の女子との違いが出始める、、。

友も気にするソブリさえみせてはいないが、目線がものを言う。
憧れなのか哀れみなのか、、私は人前で服を脱げなくなっていった。

高校に入ってある心境の変化に驚く、、小さい頃から知っている方だが。
こんな気持ちになるなど、おテンとさんでもわかるまい、、。

お店で二時間程本を立ち読みをし、これも一つの恋だと知った。
肩がこった、、。

その本の作者は気楽にも、告白せい!!と、書きなぐるが。 出来るわけないです!!
と、謙虚に反論、、、。

その後も想い伝えることは出来ず、その方とただ話すのもギコちなく。私の方から避けるようになってしまった、、。

そんな私にも遅いながらにも幸福が訪れる!!

近所に熱帯魚を売り捌く店が建ち、暇を持て余していた私はサッソウとそこのバイトに。

結構、私って行動派、、。ニヤけながらレジで佇む。

そこへあの方が来店!!
何故こんなところへ!?内心、有頂天だが表には出さないよう挨拶、、。

『い、、、いらっさいませ、、。』

私、ここでカムなよ!!

恥ずかしさのあまり、それだけ言い残し私は休憩所へ避難した、、。

そんなことはあったが、彼が常連客になった頃には前のようにはなせるようになっていた、、

そしてあの日、、、

『ごめんね、、こんなところで告白して良い話ではないんだけど。

好きです、、。』

嬉しかった、、彼も私を思ってくれていたと認識出来ただけでも、、。

でも私は、コンプレックスを棚にあげ丁寧に謝罪した、、。

『ペチャパイでも良いじゃないか!!
そんなの関係ないよ!!』

いろんな想いが詰まって、抑えられず涙が溢れた、、。

この方なら大丈夫だと、胸のわだかまりがとれた気がした、、。

『私も前から好きでした、、宜しくおねがいします。
お 父 さん、、。』

こんな恋もありだろう、、



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