いつからだろぅ…『死にたい』なンて思ったり、口にするようになッたのわ…
初めわ軽い気持ちだッた
心配してもらいたかッた。
でも今わ違う
『死にたい』が頭から離れない。
どうして?そんなの解らない。
でも…生きてるのがいやで嫌で仕方がなぃ。
別にイジメられてるワケぢゃなぃ。
……親が嫌で嫌で嫌で嫌で、死にたいなンて考えた。
初めわ親ぢゃなかった。
でもそのうち…親なんて…って思った。
だから私わ、
『リストカット』をした。
最初わ浅く沢山の傷を手の甲側にしてた。
同じ班の男子が嫌で友達がリスカしてんの見て
ぢゃあゥチも…
ッてなって…。
それからわ男子の為に自分の身体傷付けるのが馬鹿みたいに思えてやめた。
しばらくわしてなかッた。
そして私を悩ます?番の
理由が現れた。
『えっ?』
それが聞いた時に口にした一言だった。
私の親わ×?(ばつに)で今の父親わ本当の親ぢゃない。
私のきょうだいわ今、??歳と?歳?ヵ月の双子の?人だ。
勿論双子わ父親が違う。
顔も似ても似つかない。
でも、その父親とも離婚。今わ父親のいない暮らしをしている。
毎日が辛かった。
でもある日突然…
母が携帯で知り合った人と結婚する
と言い出した。
『はッ?』
『北海道の人』
『埼玉から!?』
『そうだよ』
一瞬頭の中真っ白になった。嘘だって思った…
それから北海道の人から連絡わ毎日来るようになった。連絡がないと親わ、わたしに当たる。
『機嫌悪いの!解るでしょ!?これ以上悪くさせないで!』
それが母親の口癖になッていた。
『死にたい』わたしわ毎日心の中で唱え続けた。
リスカも深くなっていった。
そのうち学校でもするようになッていた。
切り口からわ血が流れ、赤く腫れる。
やがて痛みを感じとれなくなっていた。
周りの人達わ辞めろと言う。
私だって辞めたい。
でも駄目だった。
辞められなくなっていた。
家に帰ると親が居る。
何をいわれるだろうと恐れながら帰る日々。
もう限界だった。
精神的に身体がおかしくなってきた。
『死にたいよォ~』
『ゥチも死にたい』
『親やだ。毎日毎日命令ばっかで。』
『ゥチ死ねッて言われたあ』
『実は…』
そう言って私わリスカの跡を見せた。
『うわッ!痛々しい』
『もう耐えらんない』
リスカの跡わ増えていく毎日。