消えない過去18

ニャオ  2007-02-14投稿
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彼の愚痴がほとんどだった。
彼はこの仕事をやめてほしいと言うらしい。
でもお金がないから、しかたなくこの仕事を続けているようだ。
いつの日か俺と女は外で二人きりで会うようになった。
美紀は俺の仕事がこの風俗店に変わってからはあまりいい顔をしていなかった。
店に女性がいると誘惑も多いのでは、と心配だったようだ。
俺はそんなことはないと言っていたが、美紀の心配をよそにまんまと誘惑にはまってしまった。
夏にその女とプールに行った。
その帰りに俺はその女とホテルに行ってしまった。
彼女は、すらっと背が高く、細い体にボリュームのある大きな胸と大きなお尻。
俺は、男相手の風俗嬢がどんなセックスをするのか期待で一杯だった。
彼女の体を頭から足の先まで舌で愛した。
店で、客相手に演技で出していると言っていたあえぎ声を壁越しに聞いていたせいか、俺との行為で、激しく声を出していたが、それが演技に思えてしかたなかった。
演技なのか?という思いのせいか、俺は興奮がすぐに冷めてしまい持続しない。
そしていざ本番となった時に、どうしても息子が元気にならず、入らないのだ。
なんともバツが悪い。
酒も飲んでないから飲みすぎたからという言い訳もできなかった。
そこで彼女に口でしてもらったら、何とか元気になったので最後まで事は済ませることができた。
俺だけかもしれないが、元気がでなくても口でしてもらうと一時的でも元気になることを発見した。
彼女とのセックスは期待以上のことはなかった。
このことである事件が・・・
続く。



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