たしかなこと。

美咲  2007-02-27投稿
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心に傷を負っていたあたしは、生きて何の価値があるのかとか、別に死んでも誰も悲しまないと本気で思ってた。

でも勇気がなくて何もできずにいた。


そんな風に自分を追い詰める日々が続き、勉強なんて全くしないうちに、とうとう私立の入試の日はきていた。

入試会場に居ても、皆最後の最後まで勉強。
でもあたしは勉強してる振り。

当たり前だけど、数学なんて計算以外解けない。
英語も勝手に作った単語を並べるだけ。


正直落ちたなぁ〜って思ってたから結果なんてどうでも良かった。

そして一週間後くらい経った日に、合格通知があたしに渡された。



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