君に送る言葉?〜side A〜

深山暁  2007-02-28投稿
閲覧数[206] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「君が…好きなんだ。」

これは…本当に…現実?
先生が私を…好き…?
信じられなくて、先生を見つめる。
先生の目は、真剣だった。
唇には、温かい感触が残ってる。

私…先生と、キスしたんだ…。

涙が頬をつたう。
叶わないと思ってた。


先生が、私を好きになってくれる事なんて、

絶対にないと諦めてた。


返事をしたいのに、声が出ない。
涙だけが流れる。

早く言いたい。



「私も…ずっと…好きでした…。」

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 深山暁 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ