BLOODパニック ?

иaиa  2006-01-24投稿
閲覧数[373] 良い投票[0] 悪い投票[0]

 〜図書室〜
 「あっ・・・あったあった。」
 絵里が図書室である本を見ている。 
 「止血の・・・・仕方・・・・。あった!」
 その本は応急処置の本だった。(保健室から借りてきた)
 「まず・・・ハンカチで傷口を・・・――――」
 〜教室(3年2組)〜
 教室の中でキャッチボールをする男子生徒。それを心配そうに見ている女子生徒。
 「ちょっと!危ないじゃん。やめなよ!」
 女子生徒がキャッチボールをしている男子生徒に言う。
でも、やめる気配がない。
 「やめなってばっ!ガラスに当たったらどぉするの??」
 女子生徒が注意する。
 「ばっかだなぁ・・・俺達野球部だゼ?ガラスに当てるわけねぇだろ」
 と、言って少し強めのボールを投げる。
陽太が廊下の曲がり角をまがり、3年2組(陽太達の教室ではない)の前を
通過しようとした・・・・。
 > ガシャーン <
キャッチボールをしていた男子生徒のグローブからボールがすり抜け、ガラス(廊下側)が、割れる。廊下には、無数に散らばる
ガラスの破片と・・・・―――――。
 「キャーッ!!!!!」
 悲鳴を上げる女子生徒・・・・そこには・・・――――。


i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 иaиa 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ