しばらく結構な割合で、店に行った…
体はきつかったけど、会いたかったから…
いい客になるなんて諦めたかったけど、つい酔っ払うと、キラくん自身の事を聞きたくなる…
いつの間にか、亜由美に止められても、足が向かう。。
長いようなこの時間…
まだ1ヶ月も経って無かったなんて…
細客な私に、行ってない日もメールをくれるキラくん。。
何かのホストの本で、読んだ事がある。。太客=いっぱいお金を使わせるための、育て。。彼女と思わせて店に通わせる、色彼。枕=ぇっちをして、情をわかせて、店に通わせる。
趣味彼。家彼。
そんなの、ホストじゃなくても誰でも有りそうな事なのに…
自分もキャバやってるくせにその時はキラくん自身よりもホストと言う人間が分からなかったんだ…
彼は、メールの内容も、一つ一つの言葉なんて覚えてるハズないよね。