それから暫くタクに会うことはなくて、毎日準のアド教えて連呼が続いた。 学校も何かと上手くいかなくて、思い描いていた高校生活なんて何一つなかった。 毎日退屈な授業、チャットでの準の攻め。何もかもが無償に嫌やった。 そんな時私は1日全く寝付けない日があって、チャットなら誰か居るかもと思って、チャットに行ってみた。 何やろう?これも今思えば凄い偶然やなって思う。 やって、またタクに会うことができたから。
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