真波  2007-03-13投稿
閲覧数[316] 良い投票[0] 悪い投票[0]

涙が尽きる日。

そんな日なんてない。

よく
「涙が枯れるまで泣いたらいい」
っていうけど
涙が尽きる日なんてない。
それは涙がとっても大切なものだから…。

もしも涙を流せなかったとしたら
気持ちを出すこと出来なくなる。

いっぱい、いっぱい泣いたらスッキリする。

だってさ、涙って
次にある楽しい事をつぼみだとしたら、
それに花を咲かせるための水みたいなものでしょ。
大切な栄養げん。

だから、次に楽しい事が起こった時に
それを楽しいと思えるのは
悲しい事があったから…。

そう思えば
とてつもなく堕ちたとしても、
ささいな事で楽しくなる、嬉しくなる。

例えば…
そう。昨日までつぼみだった花が咲いてた時…。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 真波 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ