陽射しを浴びながら降る粉雪 窓からの景色が いつもと違って見える 目を逸らすのが勿体なくて 書きかけの詩(ウタ)をとめて 時間(トキ)を忘れて魅入っていたの… 音のしない空間(セカイ)に ゆっくりと静かに降る雪が 優しい時間をくれた… 時計の音が時を刻んで いつの間にか雪は幻の様に跡形もなく消えていた 昼下り、静かな午後… 冷たい雪からの贈り物…
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