リトルブルー???【第二次タナス戦争と青純2】

あヤッペ  2007-03-17投稿
閲覧数[165] 良い投票[0] 悪い投票[0]

戦場はスバル。とゆうところだ
まさに戦場にはもってこい
しかしオレには今日中にやることがある

『あっ、オレもイク』

クレがそれだけ言って勝手に付いてくる
まぁ邪魔にならなければとオレは無言で許した

しばらく歩けば隠れ里につく
意外と大都市の近くにあるのは
山の中とゆう固定観念をあざむくためだと賢いウーロンは言っていた
オレにはサッパリ分からなかった

『おーいウーロン!』

集落について里の人はいきなりよそよそしくなる、ずっと前からだからあまり気にしていない

『あっ、はやかったんだな』

ウーロンが家から出てきた、ウーロンは生まれつき視力がないから布で両目を隠している

『まぁな、で。本題なんだが』

察しのいいウーロンは知ってるよとゆうかんじでオレを見てきた

『戦争だろ?こっちにも通知が来たよ、確かローグのところにも』

オレはちょっと頷いてウーロンの奥を覗く
小さい家の中で六歳ぐらいの子供が眠っていた

『あれね...僕の子供』

やっぱりウーロンも子供と離れるのが嫌らしい

『今回の戦争で、終わりにしたい』

オレがウーロンに視線を戻して話を始める

『いったいいつになったらおわんのカナ!!』

クレが早くも文句を言い始める。奴は詩を書きたいらしい、それなら来なけりゃいいのに

多分ウーロンは戦争にくるだろう
ローグも必ず来る
今回の戦争でこの輪廻を止めなければ後の世代に迷惑がかかる

それだけは避けたかった

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 あヤッペ 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ