戦場はスバル。とゆうところだ
まさに戦場にはもってこい
しかしオレには今日中にやることがある
『あっ、オレもイク』
クレがそれだけ言って勝手に付いてくる
まぁ邪魔にならなければとオレは無言で許した
しばらく歩けば隠れ里につく
意外と大都市の近くにあるのは
山の中とゆう固定観念をあざむくためだと賢いウーロンは言っていた
オレにはサッパリ分からなかった
『おーいウーロン!』
集落について里の人はいきなりよそよそしくなる、ずっと前からだからあまり気にしていない
『あっ、はやかったんだな』
ウーロンが家から出てきた、ウーロンは生まれつき視力がないから布で両目を隠している
『まぁな、で。本題なんだが』
察しのいいウーロンは知ってるよとゆうかんじでオレを見てきた
『戦争だろ?こっちにも通知が来たよ、確かローグのところにも』
オレはちょっと頷いてウーロンの奥を覗く
小さい家の中で六歳ぐらいの子供が眠っていた
『あれね...僕の子供』
やっぱりウーロンも子供と離れるのが嫌らしい
『今回の戦争で、終わりにしたい』
オレがウーロンに視線を戻して話を始める
『いったいいつになったらおわんのカナ!!』
クレが早くも文句を言い始める。奴は詩を書きたいらしい、それなら来なけりゃいいのに
多分ウーロンは戦争にくるだろう
ローグも必ず来る
今回の戦争でこの輪廻を止めなければ後の世代に迷惑がかかる
それだけは避けたかった