和喜はあたしにキスをした。浴衣がどんどん肩から下がってきた。 「今日はこれで終わるか。」 「うん。なんかありがとう それじゃあ、バイバイ」 まだ夢なのか現実なのか分からない。そんな気持ちを抱きながら、神社の階段をおりた。 「おはよう。希咲」 「・・・。」 「どうした?」 「・・・・。」 「もしかして昨日のこと?」 「うん。」 「俺がはじめて?」 「うん。」
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