ある人に言わせれば、偶然というのは全て必然である
俺はその考えに否定的だった
けど、ここ最近その考えが変わった
最初は決められたレールを歩くのが嫌って思ってた
そうなるのは決まってた事
それがどうしても受け入れたくなかった
今思えば、色んな経験をしてきたが、それは必然だったんだなぁっ思う事がしばしばある
その瞬間は「無駄」と感じたとしても、結局はそれが「経験」となって自分の力になってる
そう思うと、時間が惜しくなった
確かに、ボーッとしてる時間も無駄ではないだろうが、少し視野を外に向けたら色んな景色が見えるんじゃないだろうか
そう考えたら、辛く苦しんでる時も、忙しくてしんどい時も、後で待ってる幸せをつかむ為に、それを経験してるって思えてくる
あるアーチストも言ってた
「高ければ高い壁の方が、登った時気持ち良いもんな」
まさに的を得てると思う
今でも、敷かれたレールを歩くのは嫌だけど、でも、それが必然であるならば、きっと敷かれてるんじゃなくて、敷いてるんじゃないだろうか
そう思いました