「ふぁ〜・・・。」
朝起きてすぐに冷蔵庫に大好きな牛乳を
「ガブガブ」
「あ〜気持ちい!」
アタシの名前は桜子
歳は22才趣味はクラブとお酒とオシャレと快楽と
お金
なかなかいいでしょ?
メールがきた大好きな彼からだ
「いつもそばにいるよ!」っとかならず毎日入った
アタシはこの言葉を男に言われたのは初めてで
不思議なくらい安心していた。
でも彼には7年も一緒に暮らしている彼女がいた、
何度もあきらめようそう思ったけどあきらめられなかった・・・。
そしてダラダラと半年の月日が絶ち彼が言った
「もうダメかもしれない」「ど・どしたの?」
「・・・アイツが」
「どしたのょ?」
「妊娠しちゃったんだ、ごめん桜子」
「・・・んうんヒドイ」
電話切ったあと一点を見つめたまま動けなかった
アタシがショックだったのは彼女が妊娠した事ではなく、彼と彼女がアタシと出逢ってからもHをしてたっていう事実だ。
「あっもしもし・・・桜子?」「桜子?」
泣いたまま声がでなかった。
「リィー早く来てぇ!」
大親友のリィーを呼びつけて大泣きした
「どうして!どうしてアタシだけじゃないの!」
リィーは難しい顔をしたまま静かに話した「彼は桜子の事本当に大好きだと思うよでも今までの自分を捨てる勇気がないんじゃないかな」
「アタシもう少し待ってみる」なぜかそう答えてしまいました。
そして一週間たち彼から電話がきた
「アイツの赤ちゃん死んでた・・・。」
「えっ?」
「子宮筋種があってそれで赤ちゃんの反応もないって」
アタシはなんて言葉をかけたらいいかわかんない
どうしょう・・・。
「しばらく彼女のそばにいてあげて・・・。」
心にもない事を言ってしまった、本当は内心ホッとしてたくせに。
彼も言った「うん。ごめん桜子本当にごめん」
強いふりした、強くないのに強いふりした。
だってまだまだ彼と一緒に居たかったから
でも怖かったこのまま順調に愛が進むとは思わなくて、でもスリリングでドキドキして止まらなかった