私は今、中学生だ。みんなと同じにように恋をしている普通の女の子。でも今まで、恋を叶えたことがない。「好き」と相手にも伝えないまま私の恋は終わりを告げる。
そして今、新たな恋を見つけた。半年間ずっと想い続けている。初めてこんなに人を好きになった。今までの恋…いつも気持ちを伝えないまま時がすぎ、その恋も忘れていった。私は考える。
ついに私は好きな人に告白をすることに決めた。
結果は駄目だった。
でも、相手の答えがこうだった。
「実は俺もお前が好きだった…けどな、俺はお前を守ってやれる自信がねえ…幸せにする自信がねえんだ…こんな俺がお前の隣にいる資格なんてねえから…ごめん…諦めてくれ…それとこんな俺を好きになってくれてありがとう。」
こんな答えだった。私は言った。
「わかった。でもね…片思いでいいからこの先ずっと…好きでいさせてね…私のこと、思ってくれててありがとう。」
叶わない恋だった。
でも私は決める。ずっと好きでいる。ずっと想い続ける。忘れない。私の中の大好きな人。叶わない恋…ずっと想い続ける好きの気持ち…
何があってもこの人だけを好きでいる。たとえ嫌われても…好きでいる。
これがきっと…きっと…
永遠の片思い…って、言うんだよね…
永遠の…片思い…
永遠に…貴方想う…
永遠の…片思い…
永遠に…貴方だけを…
永遠に…貴方だけが…
永遠に…好きだから…
永遠の片思い
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