後期。ここで自分は友達に誘われてサークルに行くことに。
初サークル。当たり前だけど知らない人ばっか。緊張したけど楽しかった。先輩もタメのヤツも絡んでくれてホントに楽しかった。自分はこのサークルに入ろうと決意した。
サークルに参加し始めて２・３回。まだまだみんなとあまり話せずにいた。そんな中で１年飲みに来いと友達から電話。少し気まずいが途中から飛び入り参加。ここで自分はある子と出会った。和子である。
一言二言しか話さなかったが、自分はその子がとても気になった。一目惚れだ。
しかしその後のサークルにその子はあまり来なく、自分も若干忘れそうだった。
そして12月。いつものようにサークルの時間まで友達と待機。男友達とタイマンで話していると、二人組の女の子がこっちに。和子だ。
正直もうかたっぽの子は誰か覚えてなかった。しかし和子のことは覚えてた。「私のこと分かる？」「和子でしょ。」即答した。内心とてもテンションが上がっていた。そのままサークルまでずっと話していた。サークル中は大して話さなかった。
サークル後、友達んちに行くことになりいつもと違う方向の電車に乗る。和子も一緒だった。その電車の中で、「そうだ、アドレス知らないから教えてよ！」…よっしゃッ!!心の中で本気のガッツポーズ。他の子にも聞かれたが、和子以外どーでもよくて、結局和子以外とは交換しなかった。
友達んちに着いて携帯が鳴る。和子からだ。その後はくだらないメールを寝るまで続けた。
[173] 
[0] 
[0]
