君は夢の中で僕に『さよなら』を言った。
僕は自分の泣き声で目が覚めた。
目覚めて僕は自分に驚いた。
僕は嗚咽を吐きながら大声で泣いていた‥‥
君が家に帰って来なくなってから一週間、僕は何とかまだ生きてます。
君に一週間振りに逢えた、最後は『さよなら』で終わってしまったが君を一目見ることが出来て僕は夢でも少し嬉しかった。
携帯を手に取り時計を見ると4時を少し過ぎたところだった。
『眠った』と感じられるのも一週間振りだ、心は苦しいままで一瞬も君を忘れられない、君は今何処に居るの?
もうすぐ本当のお別れがきちゃうんだよ?