決して格好良くもなければ スタイルが良いわけでもない 背が高いわけではないし 特別センスが良いわけでもない 異性として意識したこともなければ 友達以上に見たことはない ただ ただ あの人の優しい声に包まれていたかった 擦り切れそうな思いが少しずつ暖かくなる ずっと溜め込んでいた涙が溢れ出しそうになる 何故だろう いつもの気まぐれだろうと言い聞かせてはまた胸が痛む
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